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"GLEIFの10周年を共に祝いましょう。世界経済における信頼性と透明性の促進にお ける私たちの歩みと、その影響をご覧ください。"

取引主体識別子サービス GLEIFによる

GLEIF & IDCテクノロジースポットライト:トラストによるビジネス推進 - デジタルIDの持続的な役割

IDCがGLEIFのために実施した調査によると、デジタル的に成熟した組織の79%はデジタルトラスト構築プログラムを優先課題としており、37%はデジタルビジネスの運営において「デジタルトラストに対するリスクの軽減」が簡単ではないことに気づいています。IDCはこの状況を鑑み、今後EMEA諸国においてデジタルアイデンティティおよびデジタルトラスト(IDT)関連技術が大きく成長すると予測しています。GLEIFが後援する今回のIDCテクノロジースポットライトでは、LEIとvLEIがどのような形でグローバルサプライチェーンの効率、セキュリティおよびイノベーションを強化できるか、詳しく取り上げます。

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GLEIF、年次報告書を発表

GLEIFは、2021年の年次報告書の署名に検証可能な取引主体識別子(vLEI)を初めて使用し、人間および機械が読み取り可能なインラインXBRLおよびHTMLフォーマットで年次報告書を公開しました。

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各企業にひとつのグローバルID

GLEIFのミッション

GLEIFは、世界中の取引主体を一意に識別する確かなサービスと、オープンで信頼性の高いデータを提供するため、パートナーのネットワークであるLEI発行組織を管理しています。GLEIFのサービスは、グローバルLEIシステムの整合性を確保することです。

私たちのビジョン

GLEIFは、世界中の企業が唯一のグローバルIDを持つべきだと考えています。このIDには、デジタル識別を含める必要があります。LEIを持つことが、この目的の達成を助けます。グローバルLEIインデックスの活用は、市場参加者がコストを削減し、業務を単純化して加速し、グローバル市場に対するより深い見識を得られるようにします。

ガバナンス機構

LEIの取り組みは、G20と金融安定理事会(FSB)によって推進されています。2014年にFSBによって作られたGLEIFは、唯一の公開で非独占的な、公共財として設計された取引主体識別システムの管理を委託された、超国家的な非営利組織です。

GLEIFの活動とニュース

報道発表 日付: 2024-07-16 GDFとGLEIF、デジタル資産業界向け標準エコシステムの開発を支援する提携を発表
GLEIFブログ 日付: 2024-07-15 LEI:金融業界の健康および安全を理解するための「要 (Linchpin)」

GLEIFが創立10周年を迎えるにあたり、EDM協議会の会長であるジョン・ボッテガ氏は、取引に関与する当事者の正確で信頼性の高い識別を保証する固有の識別子である取引主体識別子(LEI)を規制するために設計されたシステムの守護者としてGLEIFがいかにして登場したかを振り返ります。